コーヒーの木の育て方【冬を越すとても簡単な方法】

コーヒー屋を始めて、程なくしてコーヒーの木を育てはじめました。

コーヒーの木はとても繊細で、育てにくいと個人的には思います。

育てていて一番大変なのは、冬を越す事。

寒さに勝てずに葉が枯れてしまったり、カビが生えたり。

そのため、植物用の温室を準備したり、温度を一定にするヒーターを導入したり。

しかし、なかなかうまくいかない。

今年やった事が、なんか上手くいってます。それもお金をかけずに。

それが、【ビニール袋2枚で保温する】やり方。



準備するのは、コーヒーの気を覆う事ができる大きめな透明ビニール袋2枚のみ。

私は90リットルくらいの袋を使っています。ダイソーにも90リットルとか120リットルも売ってます。

ビニール袋を2枚重ねてコーヒーの木をかけるだけ。

2枚重ねてるのは、空気の層を作りコーヒーの木に冷たい空気に触れさせないため。

実際寒くなるとビニール袋内が結露しますが、寒くならないです。

週一回にビニール袋を取って空気の入れ替えと水やりします。

そして、【冬場に室温が高いリビングにコーヒーの木を置く事】

これで、私は冬が越せました。




【まとめ】

大事なことは、

1️⃣コーヒーの木を置く場所は暖かい場所で、

2️⃣外気に影響しにくい二重のビニール袋で覆うこと

が良いと思います。